木造住宅の耐震診断の必要性
日本家屋の典型として、一般住宅には木造の建物が広く好まれています。
コンクリート造りとかだと近代的で頑丈そうに思えますが、コンクリートに含まれる化学物質が体に及ぼす影響とかを考えると木造にした方が健康的に感じられるし、また木造のもつ心地良い香りで快適な生活実感をもつことでしょう。
木造建築が広く普及されるのは、経済性・暮らしやすさの点で一理あることも頷けます。しかし、木造建築の弱点は、極度の湿気に弱かったり、火に燃えやすかったりと弱点もいくらかはあります。
また、木材は虫に食われやすかったりして、長年経つと脆くなっていく傾向があります。別段、定期的に補修工事なりをすれば良いのですが、外観からでは見分けがつきにくく、素人目からしていついかなる時に補修工事やらのメンテナンスをしなければならないのか解らないのが現実であるかもしれません。
そんな時には、まず倒壊の危険性がどのくらいあるのかから探ってみるとよいと考えられます。木造建築で一番怖いことは、柱の転倒や折れによる建物の倒壊であり、主に大地震が発生した時に起きるものです。
そこで住まいの専門家を通しての木造住宅の耐震診断を実施することです。木造住宅の耐震診断は、過去の地震での被害を元にしたりして、現在の実施対象となる建物の倒壊とかの危険性を診断します。
診断の結果、倒壊の危険性が極めて高い場合は建て替えを、補修、補強で済むレベルであれば、補修・補強工事を行うのが望ましいのはいうまでもありません。